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VAIO(ソニースタイル・現ソニーストア)モデル

VAIO(ソニースタイル・現ソニーストア)モデル


調子が悪い、と持ち込まれたVAIO。
発売当時、ボクも憧れたモデル『VAIO type R Master』だ。
型番は、VGC-RM90S。ソニースタイル(現ソニーストア)モデルである。

VAIO

状態は、電源を入れるとVAIOロゴは出るものの、
VAIOのロゴがかすれたような表示。起動もしない。

グラフィックボードの故障なので、規格の合うグラフィックボードと交換することに。

元々搭載していたグラフィックボードは、NVIDIAの7600GT。
基板にSONYのロゴがあるので、メーカー用に生産したものと思われる。

低コストで替わりのグラフィックボードとして購入したのがコレ。

VAIO

玄人志向 グラフィックボード
NVIDIA GeForce8400GS 256MB PCI-E RGB DVI HDMI GF8400GS-LE256H3

7600GTに比べると随分サイズダウンしており、ロープロファイルにも対応。
HDMI端子もあるので、最近の地デジテレビにも簡単につながって便利。
3000円以下でお値打ち。

さっそく取り付け。

VAIO

(写真はグラフィックボードを抜いたところ。)

うむ?起動しない?

いろいろ試してみたところ、どうやらアクセスユニットを接続していると、
起動しない模様。

アクセスユニットを外して起動。

OK。

Windows起動後、架空請求の画面が出たり、起動しないソフトがあったりと、
どうもいろいろおかしくなっている様子。

バックアップは取ってあるとのことで、リカバリーOKのお返事をもらったため
リカバリーを実行。
内蔵HDDは正常に動作していたので、内蔵HDDからのリカバリーを行った。

VAIO

順調にシステムリカバリー、アプリケーションリカバリーと進み、
無事にWindowsが起動。

さてさて、アクセスユニットを取り付けて起動。

うむむ!?

やはり起動せず。
これは、、相性問題!?

仕方なし。。。

アクセスユニットがないと、このモデルは光学ドライブ(今回はDVDマルチドライブ)が
使えない。Bluetooth、ワイヤレスLAN、メモリーカードリーダーもアクセスユニットに
内蔵されている。

本体だけで起動すると言っても、これでは大変不便。
完全にアクセスユニットが死んでしまう。

コレ以上相性に悩まされても大変なので、オリジナルと同じGeForce 7600GTを
探した。

VAIO

さ~て、今度はどうか!?

アクセスユニットが接続された状態で、電源オン!

・・・・。

無事起動!メデタシメデタシ。

というわけで、グラフィックボードの相性で起動しないことがある、という例でした。

VAIO

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